Xperia go (ST27i) Rootとか

ST27iのAndroid4.0アップデートが終了したので、早速Root取得作業へといきたいと思います。

2012年のXperiaシリーズでは、現在では1クリックRootツールが開発され、殆どの機種で利用可能です。

Xperia goでは、末尾が.10のビルド番号までならばこのツールを利用することが可能です。

末尾が.54の場合でも、.10の頃のカーネルファイルを持っているのであれば、それをFlashToolなどで焼くことでこのツールが使えるようです。(未確認)

Root MANY ANDROID! - Root with Restore by Bin4ry

こちらのxdaフォーラムのスレッドから、ダウンロードしたファイルを解凍します。

解凍すると「sutff」というフォルダーと「runme.bat」「runme.sh」が出てきます。

次に、デバッグモードにしたスマホをUSB接続してrunme.batを実行します。

SnapCrab_2013-02-25_21-26-25_No-0000.png
▲コマンドプロンプトが表示され、選択肢が現れます

今回はタブレット系ではないので1の「Normal」を選択します。

キーボードで「1」を入力してからエンターを押します。

しばらくすると、画面に「Watch now your device. Select the backup named RootMe and restore it!」という文章が現れて画面が停止します。
この時、スマートフォン側の画面を見ると、「バックアップと復元」の画面が表示されます。
下にスクロールして、「復元」の欄で「RootMe」というファイルが選択されていることを確認します。
確認ができたら、復元ボタンを押してください。
SnapCrab_2013-02-25_21-28-31_No-0000.png
▲画面が再度進行します
この後、一度端末が再起動されます。
端末が起動すると、再びコマンドプロンプトの画面が進みます。
しばらくすると全作業が終了した報告が表示されます。
SnapCrab_2013-02-25_21-29-08_No-0000.png
▲Root取得完了
この状態で、端末にはSuperSUがインストールされます。


前回、ICSアップデートしたXperia goは非Rootでは使いものにならないと書きました。
というのも、Xperia goはICSアップデート時にZRAMという仮想メモリ的な物の設定がいいかげんになるようです。
これが原因で、動作がすぐにもっさりとし、スクロールなどもカクツキが酷くなります。
解決するためにRootが必要なのは、このZRAMを無効にする必要があるからです。
Root ExplorerやESファイルエクスプローラーなどを利用して、/system/bin/start_zram.shというファイルを削除することで無効に出来ます。
ファイルを削除しない場合は、名前を変更して「start_zram.sh.bak」などとしてしまっても構いません。
削除した後、再起動をすることで適用されます。
これだけでもっさり感は減少しますが、こんどはZRAMを無効にしたせいで、RAM不足に陥りやはりもっさりしたり、アプリが強制終了したりします。
解決するために、今度はswapper for rootを使用します。
Swapper for Root - Google Play の Android アプリ
device-2013-03-01-232754.png
▲Swapper for Root
起動したら、Active Swap on Bootにチェックを入れ、下のボックスにswap領域のサイズを入力します。
私は256MBを指定しましたが、100MB~200MB程度でも大丈夫なようです。
Xperia goは、SDカードが内蔵フラッシュを参照しているため、swapファイルも同じ場所に作成されます。
ですので、容量が大きめでもアクセス速度が確保できるせいか、もたつきは余り感じられませんでした。
容量を指定できたら、左下のSaveボタンを押して、端末を再起動します。
これでswap領域が指定され、コレまでよりずっとヌルサクとした動作を手に入れることができます。
ここまで来て、ようやくICS化されたXperia goを快適に使う環境ができたと言えると思います。
Root化が必須ってのも面倒な話だとは思いますけどね。

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