Nexus5向けCWM Touchの現状

前回の記事で、Nexus5向けのCWM Touchがないと書きましたが、実はあります。
[RECOVERY] [CWMR] [Unofficial] Clockworkmod Recovery for the Nexus 5

が、これがどうも微妙というか、きちんと機能してないんですよね。
Nexus5向けのビルドがうまく行っていないのか分かりませんが、色々な点で不具合があります。


まず、一番最初になにかやって気づくのは、操作時に表示されるドロイド君が崩れる辺りでしょうか?
他にも以下の様なバグというか、不具合がありました。

・Backup先がおかしい
Android4.2以降の端末ではマルチユーザー機能が実装されたので、内部メモリーカードの配置は/data/media/0を始めとする数字の付いたフォルダが/mnt/sdcardにマウントされます。
が、なぜかこのCWMはAndroid4.1以前と同じように/data/media自体を内部メモリーカードとして認識してしまうため、内部メモリー内にclockworkmodフォルダが作成されません。
(正確には/data/media/clockworkmodフォルダが作成されてそこに保存されてしまう)
そのため、PCと接続した際にも表示することが出来なくなってしまっています。

・内部メモリーを読み込まない
上記の弊害でもあるのですが、内部メモリーカードを/data/mediaと認識しているせいか、SDカード上にzipファイルを配置した上でinstall zip from sdcardを選択しても「ファイルがありません」となってしまいます。

・ROMを焼いても正常に焼かれない
コレに関しては本当にCWMのせいかは分かりませんが(1度しか試していないので)、内部メモリーが使えないため母艦と接続し、adb sideloadを使用したROM焼きを行いましたが、うまく行きませんでした。
画面上ではSuccess表示になるのですが、起動しようとするとbootせず、ROMが焼かれていない状態の時と同じくGoogleロゴでループしてしまいます。

・日付表示がおかしい
バックアップをしたりすれば分かるのですが、ファイルが全て1970年の1月になります。
時間は進んでいるようなので前後は分かるとはいえ、実際にバックアップした日付がわからなくなってしまうのは困ります。

結局、現状でのCWM Touchは正常には動作しないということがわかったのでTWRPを使っているところです。
TWRPではこれといった不具合は見当たらなかったので、しばらくはこちらを常用するしかなさそうです。

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