Android5.0 Lollipopをしばらく使ってみた


10月16日にGoogleが、Android Lとして6月の終わりにDeveloper Preview版を公開した最新のAndroid OSを、Android5.0 Lollipopとして正式に発表してから1週間と少しが経ちました。
Android 5.0は Lollipop (ロリポップ)、GoogleがNexus 6, Nexus 9, Nexus Player発表

Android 5.0 LolipopのDeveloper Preview版も、Nexus5向けのファクトリーイメージデータ「LPX13D」が発表後すぐに公開されました。
今回、このLPX13Dとそのイメージデータを使用したカスタムROMであるPure White、そしてAndroid 5.0対応のカスタムカーネルであるCode Blueカーネルを使用して1週間ほど常用してみた感想をまとめます。

ファクトリーイメージデータや、カスタムROM・カスタムカーネルは以下のリンクからDL可能です。
Android L Developer Preview | Android Developers 
[ROM]Pure•White•LightNesS-5.0™ [Lollipop] [LRX13C]
[KERNEL] [L-preview LPX13D[Code_Blue r1185-L]
Lollipopでは、Kitkat以上にUIがお菓子チックになっています。
というのも、Googleが新しく採用した「Material Design」がそういう趣があるためです。

 最初の起動で、「このバージョンはプレビュー版だから不具合が起きるかもしれないよ」という警告が表示されます。

 初回起動のセットアップ画面も以前と比べてかなりカラフルになりました。

 セットアップの最中に、Googleアカウントに紐づけてある他の端末のデータを復元できるページが有るのですが、具体的に「どのデバイス」の「いつごろ」のデータを復元するかを明示的に選べるようになりました。

 Kitkat時代から採用されているGoogle純正ホームアプリですが、こちらもLollipop向けということなのか、各所(ドロワーや検索バー選択時など)にMaterial Designが採用されています。

 ドロワー画面もMaterial Designに従ってニュルンと出てきます。
Developer Preview版だからということもありますが、gappsと呼ばれるGoogle純正のアプリ群(GMailやChrome、Youtubeなど)はインストールされていません。
必要があれば自分でインストールする必要があります。

 通知バーもかなり変わりました。
KitkatまではQuickSettingsパネルとして、通常の通知バーの右上を押して反転させると設定変更のできるパネルが表示される仕組みでしたが、Lollipopからは最上部の灰色部分をプルダウンすることで設定が表示されるようなりました。

設定画面では、画面輝度、Wi-Fi、Bluetoothを始めとした一般的な設定項目をワンタッチで変更できるようになっています。
項目については現時点では自由に設定できないようです。
Wi-FiやBluetoothでは、アイコンをタップするとオン・オフ、名前をタップすると設定画面へ飛ぶというような機能分けがされています。

 右上のアイコンをタップするとユーザー選択画面になります。
Kitkat以前にもユーザー機能はありましたが、積極的に活用する場面は余りありませんでした。
Lollipopではこの機能を前面に押し出すことで、積極的に活用してもらおうということなんでしょうか。

 Androidバージョンは5.0となります。
LPX13dのファクトリーイメージのパッケージデータの中にはradioイメージも含まれていますが、LPX13dのradioを導入するとDocomoのLTEと相性が悪いのか分かりませんが頻繁にモバイルネットワークを見失うため、radioイメージはAndroid4.4.2のKOT49H用の物(ベースバンドバージョンM8974A-1.0.25.0.23)を利用しています。

この状態で、Wi-Fiテザリングを行っているLGL22 isaiに接続しっぱなしのまま1日を過ごしてみました。
Lollipopでは、Project Voltaというバッテリー消費を改善させるAPIが提供されるそうなので、バッテリー持ちに関しては以前より改善されるかもしれません。

現状では、不具合の発生するアプリとしてRoot関連のTitanium BackupやTrickster modなどは開発者がフォーラムなどで提供しているbeta版をインストールしなければ利用できません。
しかし、Playストアで公開されている一般的なアプリ(Twitterクライアントやブラウザなど)では今のところ不具合は起きていません。
Android5.0 Lollipopはデザイン面で4.xシリーズとはやはり大きく異り、Android2.3からAndroid4.0へ移行した時のような新鮮さが味わえています。
正式なAndroid5.0のアップデートは11月の頭に予定されているようなので、正式版のアップデートが楽しみです。

-おまけ-
ここまで盛大に割ったのは初めてなのでちょっとショックでした。
自転車で通学中に振動でポケットから落ちてアスファルトにダイブしました。
割れても使えてるので使っていますが、我慢できなくなったら新しい端末に手を出してしまうかも・・・?
現状ではAscend P7が欲しいなーと思ったり・・・。


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