Core i7-6700レビュー

 11月の終わり頃、PCパーツのオンラインショップであるネクサスコンピューターで、Core i7-6700が35980円というかなりの安さで販売しているのを偶然見つけたので購入しました。
相場は39000円前後だったので、振り込み手数料を差し引いても3000円近くお買い得に購入することが出来ました。


 Core i7-6700は、LGA1151ソケットを採用するSkylake世代のCore i7シリーズのCPUです。
4コア8スレッド動作で、クロック周波数は3.4GHz、ターボ・ブースト時で最大4GHzで動作します。
今回購入したCPUはS-SpecがSR2BTだったため、SGXが動作しない旧ステッピングのCPUになります。

 付属のリテールクーラーはDELTA製のもので、LGA1155やLGA1150の頃と大きな変化はないように見えます。
ヒートシンクは銅芯タイプのものが採用されていました。

CPU本体の見た目もLGA1155、LGA1150のCPUと大きくは変わりません。
基盤の厚みが変更されて若干薄くなっているそうです。

今回このCPUを取り付けるマザーボードとして、DDR3メモリをそのまま使用できるASRockのH170 Comboを採用しました。
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このマザーボードに関するレビューは、試験的に別サイトにて行っています。
今後も気分次第ではこちらのFrontal Technicaブログでレビューを行っていく予定です。

今回、CPUとマザーボードを入れ替えるにあたって、Windows7の無償アップグレードを用いて新たにWindows10をクリーンインストールしました。
以前記事にしたメモリに関しては、マザーボードとの相性問題が発生したためW3U1600HQ-4Gの2枚を取り除き、Patriot Memory製の8GBメモリー2枚のみを残した16GB構成で利用しています。

タスクマネージャー上で論理プロセッサの使用率グラフが8個表示される様は満足度が高いですね。

これまで使用していた。Core i5-3570Kと比較してみます。
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Core i5-3570KでのCINEBENCHスコアは501cbでした。

Core i7-6700でのCINEBENCHスコアは807cbでした。
単純計算で約60%のスコア上昇になります。

実作業での時間も測ってみます。
AviUtlの拡張x264出力を用いて、MPEG2-TS形式のBS録画アニメを、H.264/AVCのMP4形式にエンコードしてみます。



Core i5-3570Kでアニメをエンコードした時のスクリーンショットが残っていなかったため、かなり古い画像になりますので、大体の時間と考えて頂いて構いません。
Core i5-3570Kでは大体1話あたり約24分のアニメをエンコードするのに、50分~55分ほどの時間が必要でした。

Core i7-6700では、同じエンコード設定でエンコード時間が40分~45分ほどに短縮されました。
1話辺りで見ると約10分の短縮となるため約20%の時間短縮となります。
これは、1クールのアニメ12話をエンコードした場合に2時間も差がでるため、非常に有意な差があります。

ゲームなどに関してはCore i5-3570Kで十分なパフォーマンスを発揮していたために大きな違いは感じませんでしたが、バックグラウンドのソフトに影響されて重くなることは少なくなったと感じます。

以上、メイン機のCPUをCore i7-6700に換装したレビュー記事でした。

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